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「東さん(私)、自然風な草地をつくる方法って何かないですかね?日本の在来種で。面積が広いので可能であれば非常に高くなりすぎないもの、、、」といったお問合せを近頃いただくことが増えてきました。何か良い方法はないだろうか。
そこで早速考えてみて、、、できました!「野草の種入り張芝」です。(←もっと良い製品名を募集中!)「野草の種入り張芝」は芝生をつくる場合に使用されるような張芝(ノシバ)に、あらかじめ日本国内で採取した国内産在来種の種子を配合しています。張芝(ノシバ)が基盤になっているので、現場に納品後は、一般的な張芝と同様に施工すればOKです。国内産在来種の種子の発芽時期(5月以降)になると、張芝(ノシバ)の中から少しずつ発芽して成長します。
施工直後(冬)
施工後(夏)
私の会社がある東京都内でも公園の再整備や建築外構における在来種緑化が増えてきました。自然風な草地の創出を検討されている方は是非、弊社までお問合せください。
【東京オフィス 東建介】
【電話】03-5643-0305
【メール】k-azuma@especmic.co.jp
カゼクサ、チガヤ、チカラシバ。原っぱマットの製品サイトを追加しました。
原っぱマットは薄層の基盤で育成させたマット状苗です。在来種草地の創出、屋上緑化などに使用することができます。軽くて取り扱いやすい苗です。
エスペックミックでは各地域から種子を採集して植物の苗を生産しています。近年、様々な企業様の生物多様性緑化のニーズの一つである地域の植物を使った緑化に対してお手伝いさせて頂いております。そこで、こうした取り組みを広く知っていただくために、生物多様性のサイトの中に、地域性種苗による緑化をサイトを追加しました。是非ご覧ください。