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学校を守る環境保全林 ~ 埼玉県 さいたま市立城北小学校 ~

小学校という場所に求められる森とはどんな森でしょうか。
子供たちが学べる、遊べる、環境教育の生きた材料となる多様な植物によって構成される森。
冬の季節風によって舞い上がる校庭の砂埃。これを遮り、緩和してくれる森。
真夏の厳しい日差しを和らげる木陰をつくってくれる森。
万一の災害の時には近隣の住民の広域避難場所である小学校を被害から守ってくれる森。
森はそのいずれの要求にも応えることができます。
多様な森の機能と価値が求められる森づくりがあります。

 

[高野義智  (問合先)e-mail:  y-takano@especmic.co.jp

モニタリング

[2016/7/13]

 

植樹祭から6年になります。
樹高は6mちかくになって、植栽地の向こうに見えていた住宅地がすきまから垣間見えています。
もはや草抜きは不要となりました。
人間に例えるなら18歳。身体は立派な大人です。

しかし、まだ気をつけなければなりません。
荒々しく伸びた横枝が道路や校庭に伸びてきます。
林内はまだ見通しはききません。
自然淘汰が進むのはこれからなのです。
横枝1本の剪定にも細心の注意が必要です。

森の恵みを享受できるようなるその時まで、あと一息です。

[高野]


 

[2012/9/27]

 

植樹祭からほぼ2年が経過しました。
ぐっとボリュームアップして、苗木と呼ぶにははばかられるほどに成長した若木たちが出迎えてくれました。
「伐らない。」
この、ただひとつのキーワードを連綿と守り、メンテナンスを続けて来て下さった学校さまの努力に頭が下がります。
まもなくこの森は草取りなどの育苗手間から解放されます。
同時に求められていた機能が徐々に発揮され始めます。

[高野]


[2010/9/29]

 

植樹祭が無事竣工しました。
1,750本の苗木が植樹され、「じょうほくの森」が産声を上げました。
1年生から6年生まで全校児童の手によって苗木が植えられました。
彼等が卒業して、再び学校を訪れた時、苗木たちはどんな姿になって彼等を迎えてくれるのでしょうか。
日々成長し、やがて森としてのさまざまな機能を発揮するようになってくれる日を待ち遠しく思います。

[高野]


[2010/9/24]

 

良質な土壌を表層土として盛土し、整形すると植栽マウンドが完成します。
水はけを良くするため、平坦な地形や凹型の地形にならないように注意します。
苗木、稲わらなど植樹祭の準備を整え、いよいよ植樹祭当日を迎えます。
明日は全校児童に保護者のみなさまなど1,000人を越える参加者によって苗木が植樹されます。

[高野]


[2010/9/10]

 

もともとは沼だったという城北小学校。
地盤を試掘してみると、深さ1.0mくらいで地下水が浸潤してきました。
水はけを良くして、根がしっかりと伸長できるように現地盤を柔らかく掘り返します。

[高野]


[2010/9/7]

 

いよいよ森づくり着工です。
予定地は木がまばらに植えられた、原っぱになっています。
幅3.5~4.0m、延長90mの森づくりがスタートします。
まずは土づくりからです。

[高野]

Google ストリートビューで観る今の姿

概要

第1回 じょうほくの森づくり植樹祭

植栽日時 2010年9月25日
植栽面積 358㎡
植栽数量 29種類 1,750本
 事業主体 さいたま市立城北小学校

 

第2回 じょうほくの森づくり植樹祭

植栽日時 2015年10月31日
植栽面積 384㎡
植栽数量 29種類 1,903本
 事業主体 さいたま市立城北小学校

 

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