校庭の西側にある勾配３０度、高低差５ｍの斜面に森づくりが実施されました。
足場の悪い急斜面ですが、児童のみなさんは元気に木を植えてくれました。
校庭を見下ろす斜面は西日を和らげ、西風による住宅地への飛砂を軽減してくれることでしょう。
学校の南側に神社の立派な森があります。やがては市街地である事を忘れてしまうくらいの森で囲まれた学校になってくれると思います。
新しい１年生が入学し、やがて６年生となって卒業しても、森はいつまでもそこにあり児童たちを見守ってくれることでしょう。
同窓生の母校の思い出の象徴になってくれるような、そんな森になってくれることを願います。

［三島千穂　（問合先）e-mail: c-mishima@especmic.co.jp］

[2008/8/28]

すっかり大きくなった平洲小学校の森です。
植樹祭当時１年生だった児童は５年生になっています。
彼等も大きくなったでしょうが、森はその上をいきます。
樹高は５ｍを越えているものもあります。
隣接する住宅の１階部分はほぼ見えなくなりました。
いつまでも大切に見守り、発揮される多様な機能、効果を感じ取っていただきたいと思います。

［三島］

[2006/11/2]

植栽から２年半が経過しました。
大きいもので樹高は３ｍを越えています。
樹冠が大きくなり、隣り通しの木々の葉が重なり合うことで、地面に陽が射さなくなります。
これを鬱閉状態と呼びますが、幼い森の成長段階の大きなステップです。
森の独り立ちを意味します。
今日までの草取り作業という地味なメンテナンスを続けてこられた小学校の努力が実を結んだ結果です。

［三島］

[2004/5/26]

７０種類８５０本の苗木はたちまち平洲小学校の斜面に植栽されました。
これからの成長、そして発揮されるさまざまな機能に期待が膨らみます。

校庭を見下ろす斜面からの眺めは壮観です。
児童のみなさんは急斜面にもめげず、元気に苗木を植えてくれました。

［三島］

[2004/4/22]

森づくり予定地を視察しました。
この急斜面です。

［三島］