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岐阜県 各務原市立 中央小学校

各務原学校ふるさと命の森整備事業計画の一貫で森づくりが行われました。
校庭の北側にある既存樹木のサクラ並木の間に幅2mほどのマウンドをつくり、児童たちの手によって苗木が植樹されました。
すぐ外側を道路が走っており、騒音や遮蔽を目的にしています。

 

[三島千穂 (問合先)e-mail: c-mishima@especmic.co.jp

モニタリング

[2009/5/28]

 

植栽当初植えられていたサクラ並木がすっかり森に融け込んでいます。
高さ3mほどに伸びた木々が道路を遮蔽しています。
当初の目的は達せられています。
植栽地に飛び込んだボールを追って子供たちは通ったのでしょうか、「けもの道」ならぬ「こども道」です。
ところかまわず植栽地に駆け込み、苗木を踏み折ってしまうようなことをせず、場所を決めて、同じ場所を通るようにした結果でしょう。
自分たちが植えた森を大切にしていることが感じられました。

[高野]


[2005/7/10]

 

植樹祭後、苗木たちには恵みとなる柔らかな雨が降りました。
しっとりと稲ワラが濡れています。
わらの間隙に水分がたくさん含まれ、これからの梅雨空け後も苗木を乾燥から守ってくれます。
太陽の直射日光が土壌に射し、高温になることも和らげてくれます。
台風の大雨に土砂が流れてしまうことも防いでくれます。
一人前になるまでの最大の強敵である雑草の繁茂もある程度抑えてくれます。
「しとね」とも表現される毛布のような稲ワラに守られて、苗木の成長が始まりました。

[三島]


[2005/7/5]

 

幅の狭い緑地帯で4~6年生およそ250名での植樹です。
「ボクの木!」
「そこはオレが植えンだ、もっとそっち行けよ。」
「はい、そこ、ケンカしない! 少し離れて植えなさい。」
賑やかに児童の歓声と指導される先生の号令が響き渡り、たちまち800本余の苗木は植え終わりました。

[三島]

Google ストリートビューで観る今の姿

概要

植栽日時 2005年7月5日
植栽面積 150㎡
植栽数量 60種類 813本
 事業主体 各務原市立中央小学校

 

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