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在来種で草地を創る


近年,堤防法面の緑化や草地を創出する際に日本の在来植物であるチガヤ(Imperata cylindrica)が注目されています.チガヤによる堤防法面の緑化については平成12年3月,姫路工業大学,近畿地方整備局,里と水辺研究所などが中心となり,「チガヤ草原創出の手引き」が出版されています.本手引きは堤防法面緑化におけるチガヤの有効性が,生物多様性や,張芝と比較した場合のライフサイクルコストの低減などの視点から記されています.しかし,チガヤの有効性は明らかになっているものの,手引きが出てから今日に至るまで,堤防法面緑化にチガヤが本格的に用いられることはありませんでした.これは,チガヤの種子や苗の入手の困難性とともに,チガヤが商品として市場に流通していなかったことがその主な原因であったと思います.

こうした状況において,エスペックミックでは1997年頃よりチガヤの育成方法の研究やその商品化に取り組んできました.そして,今日では,実際にチガヤを堤防法面緑化や草地創出に使用できる形態での商品を提供するに至っています.

エスペックミックは独自の技術によりチガヤを種子から育成させているため,地域の植物に対して柔軟に対応することが可能です.チガヤによる堤防法面緑化の方法やチガヤ草原の創出についてご不明な点がある場合,弊社に御問合せ下さい.

製品紹介

チガヤマット(張芝タイプ)
ICM-1100/ICM-500 NETIS登録製品

オギマット
MSM-1100

ルートボールミニ(プラグ苗)
BC02 NESTIS登録製品

 

事例紹介

兵庫県 猪名川高水敷におけるノシバ・チガヤ緑化
河川高水敷の在来種による緑化の取組み

大阪府 今城塚古墳整備工事 チガヤによる墳丘法面緑化
史跡公園内における在来種緑化

兵庫県 たつの市原西池水辺整備事業
ため池の水生植物群落とチガヤ群落

カテゴリ:在来種による緑化

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