猫ちぐらプロジェクト　～編み込み篇その２・底部～
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2015年3月5日

ただいま直径１０㎝程度の鍋敷きサイズですが、猫が寝そべることができるよう直径４０㎝くらいの座布団サイズを目指して広げていきます。
最初につくった輪の中心部にはもうワラが通りませんので、ここに挿します。
流しているワラの右下で、一周前のワラを絞ったところです。

こんなところ、なおさらワラが通りません。
そこで登場するのがこの道具です。

これは先輩が作ってくれました。
家のカーテンから１個くすねてきたそうです。

これを隙間に差し込み、

ワラを二本通して、

引き抜きますと、ワラを通すことができます。

以降はこのワラをこれまでと同じように裏側で２回ひねって、右へ流す、と言う作業を繰り返します。

ひたすら黙々と編んでいきます。

 

先輩（女性）が見に来て褒めてくれました。
「すっごい上手！手先が器用なのね。」

 

ほら、見てください。立派な座布団でしょ。

ちょっと調子に乗りすぎました。
このあと事務所に戻ってから、先輩に叱られました。

…どこでみられていたのでしょうか。

 

 

＜参考リンク＞
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カテゴリ：在来種による緑化