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「アカミミガメの生息個体数等の推定について」の記事が公表されました
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2016年4月26日

ミシシッピアカミミガメ環境省から平成27年7月に「アカミミガメ対策推進プロジェクト」が公表され、アカミミガメ対策に向けた取り組みが強化されています。その一環として、全国の野外に生息するアカミミガメの個体数及び生息好適地について、現在の生息情報及び環境条件を活用した統計モデルを用いた推定が実施され、平成28年4月22日に公表されました。この公表結果によると、全国の野外に生息しているアカミミガメの個体数の推定値は約800万匹に上ると分析されています。詳しい内容に関しては、環境省の報道発表資料をご覧ください。

アカミミガメは「生態系被害防止外来種リスト(平成27年3月)」において、「緊急対策外来種」として位置づけられています。緊急外来種は、対策(防除、遺棄・導入・逸出防止等のための普及啓発など)の緊急性が高く、特に各主体(国、地方公共団体、国民など)がそれぞれの役割において、積極的に防除を行う必要がある外来種のことです。

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【出典】
環境省ホームページ 「全国の野外におけるアカミミガメの生息個体数等の推定について」
環境省ホームページ 「アカミミガメ対策推進プロジェクト」(平成27年7月公表)
 
(2016.4.25 舘)


カテゴリ:NEWS, 在来種による緑化



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