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中部森林学会で事例発表を行いました
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2013年10月21日

2013年9月19日岐阜大学で開催された中部森林学会で発表を行いました。
IMGP5706

発表タイトルは「市民ボランティアによる巻きがらし
間伐の取り組み事例~安全で効果的な巻きがらし方法についての検討~」

愛知県設楽町の人工林で、お世話になっている市民ボランティア様の
水源林再生のための活動事例を取り上げました。
水源域での手入れのされていない人工林を市民の手で間伐する方法として、
過密な人工林の間伐対象木の樹皮を剥ぎ枯死・光環境を改善させ、林床植生の回復や
保存木の肥大成長を促す「巻きがらし間伐」を試験的に導入し、
その効果や安全面について検討しました。

ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

[吉野知明]


カテゴリ:在来種による緑化



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