2024/04/15(月)福島県あだたら高原 在来種で緑化シート(ワラシバ)

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 福島県あだたら高原の某施設跡地において、国産の在来種種子(国内産在来種種子)を用いて緑化を試みました。国産の在来種種子(国内産在来種種子)を植生シート(在来種で緑化シート)に配合しました。

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国産の在来種種子は5月ごろから発芽する
 国産の在来種種子(国内産在来種種子)のため、冬場は種子が発芽しませんが、翌春の5月頃から少しずつ発芽し、夏頃にかけて成長していきます。本現場の施工面積は、およそ5,000㎡(植生シートと種子吹付)であり、国産の在来種種子(国内産在来種種子)を用いた緑化も大面積に対応することができるようになってきました。





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在来種で緑化シート(ワラシバ生分解性)
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シートの固定には竹串を使用した


 国産の在来種(国内産在来種)での緑化を検討されている方、自然風な草地の創出を検討されている方は是非、弊社までお問合せください在来種で緑化シートネットショップでも販売を始めました。

【2024/04/15】
【東京オフィス 東建介】
【電話】03-5643-0305
【メール】k-azuma@especmic.co.jp

2002/02/01(金)福島県 鹿島池 ~ため池のオアシス化~

人工的要素の強いため池を貯水利用のみにとどまらず、親水的利用及び自然生態的なゾーンとして改修整備を行なった事例です。水際への植生導入は、水域と陸域との連続性、つまりエコトーン(移行帯)を形成させる上で非常に有効な手段と考えます。また親水目的ということで当池では水際を自然石と水生植物の組合せで構成し、柔らかい光景の創出を目指しました。


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竣工直後(2002年2月)     竣工後3ヶ月経過(2002年5月)

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