1998/03/11(水)岐阜県 勝賀大池 ~ため池における植生護岸の活用~
1996/02/29(木)岐阜県 大安寺川 ~子供たちのあそび場として小川の再生~
河川の延長も短く流域面積も小さいため、常時流量は少ない。しかし上流域で宅地開発が進み一時的な流出量は増大し、都市型の河川になりつつある。
詰杭の天端高が高く水域と陸域とを分断していたため、杭頭を切断して連続性を確保した。
また、春から夏にかけて生物が生息できるだけの水深を確保するためにベストマンロール(植生ロール)を設置することにより低々水路の幅を狭くした。ベストマンロールにはツルヨシ、ヤマアゼスゲ等を植裁した。