2004/06/22(火)兵庫県 エスペックビオトープ(工場内ビオトープ)

[2007/07/01]
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水際のアゼスゲは元気いっぱい
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水辺と森が連続的な繋がりを…
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下池はメダカ天国
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チガヤ群落部
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何度も逃げられるも何とかカモ撮影
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上池(親水池)の一部で出現したヨシ
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ふるさとの森づくり 案内サイン
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支柱周りでミニ植樹祭を開催
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良い感じで収まりました!


久々のご報告です。・・・いかがでしょうか?全体的にかなりモコモコ感が出てきたと思いませんか?竣工後まる3年をもうすぐ迎えるこのバンビの里は去年までとは違うググググっという底からの力が湧き上がってきたような感じがします(抽象的な表現ばかりで申し訳ありません)。施設をまるまる囲む「エスペックの森(元々は全て苗木)」がそんな印象をより強く演出してくれているのかもしれません。「とりあえず3年」とはチマタでよく言われる事ですが、ビオトープ整備、自然再生の分野においても3年という時間は何か段階的に通ずるものがあるのかもしれませんね。上池(親水池)の水際ではアゼスゲが見事な群落を維持しています・・・・が、群落内にヨシが数本交じっているのを発見!植生の維持管理においては早期発見、即行動が大事です、という事でアゼスゲ群落内のヨシは抜かせていただきました。あと、この度施設外周の森の麓に1m×2mの「エスペックの森づくり」という大型のサインの設置が無事完了しましたので、併せてご紹介させていただきます。CO2削減等、環境配慮型の企業経営の動きは今後益々高まりを見せる事が予想されます。私たちはそういった角度からも施設資材も含めたトータル的なご提案が出来る会社を目指し頑張って参ります!

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2004/06/01(火)千葉県 黒部川

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[背景とその課題]
 黒部川は利根川の下流に位置する支流で,その水は飲料水や農業用水に使用されています.黒部川は低地に位置しているため,流速が遅く,水質汚濁が問題と なっていました.黒部川は両岸が鋼矢板護岸であるため,その当時は水際に水生植物群落はほとんど存在していませんでした.そこで,黒部川では水生植物群落 による水質浄化が検討されました.課題として,鋼矢板護岸の水際に水生植物群落を植栽するための立地を創出すること,そして効果的に水生植物群落を成立さ せることでした(写真1).

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2004/05/25(火)愛知県 青木川 ネズミムギ群落から在来種群落への置き換え試験

2004年 施工初年度
[2004/05/25] 施工前
[2004/10/08] 外来種置き換え試験
[2004/10/18] 外来種置き換え試験(植栽会)

2005年 施工1年目
[2005/05/10] 現況確認
[2005/09/13] 現況確認
[2005/11/18] 外来種について勉強会


2006年 施工2年目
[2006/02/22] 現況確認
[2006/02/24] 外来種置き換え試験(第2回植栽会)
[2006/03/07] 堆積土撒き出し試験
[2006/04/26] 現況確認
[2006/06/04] 現況確認
[2006/10/28] 現況確認

2007年 施工3年目
[2007/01/14] 現況確認
[2007/04/09] 現況確認
[2007/05/23] 現況確認
[2007/08/20] 現況確認
[2007/10/13] 現況確認
[2007/12/09] 現況確認


[2007/12/09] 現況確認
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右岸にはヨシ群落が維持されており,
左岸側もオギ群落となっている.ネズミ
ムギの抑制された状況が維持されている
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上流側は鮮やかな緑色が
ネズミムギ群落となっている
 


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9月に刈り込まれたヨシ群落は
1m程度の草丈となっている
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ネズミムギ群落.カサスゲやヨシも混生
するが,ネズミムギに圧倒されている


 ネズミムギは越年草であるため,冬枯れの季節でも青々とした葉を茂らせています.施工前は,ネズミムギが茂っていた高水敷は,ヨシ群落,オギ群落に置き換えられ,継続的に維持されています.この創出されたヨシ,オギ群落の上流は一面ネズミムギ群落となっていることから,植生の置き換えを行わなかった場合にはネズミムギ群落が維持される環境であったといえます.
青木川のように川幅が狭い河川では,草丈が2mを超えるようなヨシ群落では川面が見えづらく,鬱蒼とした感じを受けるため,夏から秋にかけて刈払い作業が行われています.たかが刈払い作業ですが,ネズミムギの種子が漂着しやすい環境であるため,作業時期を間違えるとネズミムギに被圧される可能性があります.今回,ヨシ群落は8月から9月に刈り払われており,その後,高さ1m程度の群落に回復したことから,ネズミムギの成長を抑制することができました.ヨシ群落への置き換え作業を行った場所は,適切な時期に維持管理が行われることによって,ネズミムギを抑制するとともに,川の流れが十分確認できる明るい水際となっており,河川植生として望ましい状態に維持されているといえます.

[吉野知明]

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2004/05/24(月)大阪府 松尾川 ~ふるさとの川整備事業~

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河川を含めた公園整備事業の一環として松尾川の一区間において低水路が整備されました。
水際にはベストマンシステム工法によりスゲ類を中心にした植生を創出しました。またノハナショウブを点在させるなど景観的な配慮を行なっています。
言うまでもなく、多自然型川づくりにおいては施工後の追跡調査や維持管理が重要な意味を持ちます。下記に施工の手順と共に施工後の状況をご紹介します。
(右写真:植生工直前の状況)

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