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もともと、日本には生息していなかった「ネズミムギ」ですが、
牧草として入ってきたことがきっかけで、
現在では至るところで見かけるようになったイネ科の植物です。
「ネズミムギ」は別名、「イタリアン・ライグラス」とも言われます。
春になると、スギなどの花粉症シーズンが到来しますが、
近年では、イネ科の植物による花粉症も多く聞かれるようになりました。
ネズミムギは、色々問題もあるようです(>_<)
調査や研究等で、お使いのご予定があれば、
是非、弊社までお問合せ下さい!!
「水田雑草の塊茎って販売してないの?」
「冬場の塊茎の掘取り作業が大変・・・」
といった声を頂きましたので、水田雑草の塊茎の販売に向け準備を開始しました。
今年はオモダカとクログワイを生産中です!
野外より採集した株を圃場に移植し、塊茎の採集目標は各種5000個です。
来年の3月頃より塊茎の販売を開始します(予定通り生産できることを願っています!)。
ご興味のある方はお気軽に御問合せ下さい。
【東建介】
最近、雑草のたねをお使い頂いている除草剤メーカーさんの所へ訪問させて頂いております。
お話をお聞きしていると、色々なご意見やご要望があるなと感じました。
その1つに野外試験を行う際、
種子を均一に播種するための増量剤(砂や土)と種子がセットになっていると楽かもとの声がありました。
そこで早速、試しに作ってみました。
まず、1平米に均一に播種するには、どのくらいの増量剤が必要なのかを検討しました。
オフィスにブルーシートを広げ、パラパラと目の細かい砂をまいてみました。
この砂であれば10掴みほど(500g)で均一に播種できそう。
次に、砂(増量剤)と種子を攪拌し、実際にまいてみました。
種子はメヒシバを使用(2g/㎡)。
ちょっと見づらいですが、均一に種子をまくことができました。
白っぽい砂を使うことで、播種した場所も分かりやすいですね。
たしかに最初から使用する種子量に合わせた増量剤(砂や土など)が用意されていると楽かもしれない。
ご要望がありましたら、こんな感じの野外試験用の種子セットの販売を検討しています!
雑草のたねに関するお問い合わせをお待ちしております。
【東建介】
葉の形などカラスノエンドウに似ていますが、
カラスノエンドウより鞘や葉っぱなど一回り小さいのがスズメノエンドウです。
花も非常に小さく、
白紫の花が集まって咲く様子は、
どこか品のようなものを感じますね。
種子が入っている鞘は、
名前の通り、マメ科の植物なので、
ミニチュアの枝豆みたいな形をしていてとても可愛いですが、
鞘に入った種子は、乾燥すると、
パチパチ音を立てながら弾け飛びます。
精製した種子は小さな玉砂利の様ですね。
という事で、精製した種子を涼を感じる写真にしてみました。
まだまだ、暑い日が続いておりますので、
皆様、ご自愛ください。
種子に関するお問い合わせもお待ちしております!!
細長い花びらの先が二手に分かれ、
その姿が、白ウサギのように見えるのが、「オランダミミナグサ」です。
少しペタペタするのが特徴ですが、
白い小さな花が集まって咲いている様子は
まるで小さなブーケの様です。
花言葉は「聞き上手」「純真」
花びらの色や形から連想したのでしょうか?
素敵な花言葉ですよね。
「オランダミミナグサ」の種子は、
非常に小さいため、沢山植物体を採取しても、
精製できる種子はごく僅かで、
集めた種子を触ってみても、種子というよりは
砂浜の砂を触っているような感じで、とてもさらさらしています。
現在、急ぎ精製をしておりますので、
皆様のお問合せをお待ちしております!!
そして、花言葉にちなんだ、かわいいアクセサリーも作りたいなぁ~と思案中ですので、
こちらも、ご期待ください!!