2023/12/26(火)カラスノエンドウの種子を販売中です!

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※写真はイメージです

厳しい冬の寒さを超え、ようやく暖かくなってきたころ、
ピンクの花が緑の中にポツポツと咲き始め、
よく見ると、小さな絹サヤのような実をつけた植物を
皆さんも春になると見かけたことがあるのではないでしょうか。

小さな絹サヤのような鞘は熟すと黒く硬い鞘となり、
(これが名前の由来にもなっています)
種をはじけ飛ばすのですが、
小さい絹サヤのような姿(若芽)の時は、
葉っぱごと天ぷらにしたりすることもできるそうです。

雑草なので、繁殖力も強いし、
つる植物なので、一面つるを伸ばして成長していくと、
何だか厄介なような気もしますが、
色々調べていると、食用だけじゃない様々な活用法もある雑草のようです。

スゴイな!
カラスノエンドウ!!

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2023/12/22(金)コウゾリナの種子を販売中です!

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※写真はイメージです

コウゾリナ…
カタカナで書くと何とも思うことはありませんが、
和名は「顔剃菜」「剃刀菜」と書きます。

カオソリナ?カミソリナ?
なんでそんな名前??なんて気もしますが
触ると切れるなんてことはありません。

茎や葉の周りに見られる短い毛が
髭剃り前の状態に見えることが名前の由来のようです。
何とも強引な感じがしますが(;´∀`)

茎の先に小さな黄色い花をつける植物は
いくつもありますが、
こういった特徴で見分けることができるのも面白いですね。

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2023/12/01(金)セイヨウタンポポの種子を販売中です!

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※写真はイメージです

春になると、タンポポが野原一面に咲き、
まあるい綿毛を吹いて風に飛ばしてみたり、
春の穏やかな光景が思い浮かびます。

しかし、普段私たちが見かけるタンポポって、
ほとんどがセイヨウタンポポと言われるもので、
「生態系被害防止外来種」って知っていましたか?
あんなにたくさん見かけるのに意外ですよね!

在来種と言われるタンポポには、
カントウタンポポやカンサイタンポポなどありますが、
タンポポって、ほとんど同じ形をしているため、
どう見分けるのか分からないですよね。

見分け方として分かりやすのは、
がくの部分が反り返らないものが在来のタンポポで、
大きく反り返るのは外来のタンポポだということです。

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ご自宅の近くにタンポポが咲き始めたら、
観察してみてはいかがでしょうか。


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<注意>
セイヨウタンポポは「生態系被害防止外来種」のため,
研究目的での販売に限らせて頂きます。
個人の御客様への販売は致しかねますので御了承ください。

2023/10/27(金)オニタビラコの種子が入荷しました!

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※写真はイメージです

春から夏にかけて、黄色の小さな花を道端でよく見かけますが、
この花も皆さんよく見かけるのではないでしょうか?

小さな黄色い花が伸びた茎の先に沢山咲いて風に揺れ、
見た目華奢な感じなのに、名前は「オニタビラコ(鬼田平子)」
何か強そう!!
なのに花言葉は「純愛」「仲間と一緒に」「想い」だそうです。
名前とのギャップがすごすぎる!!

よく、春の七草のコオニタビラコ(ホトケノザ)と名前が似ているため、
間違われることも多いのですが、オニタビラコは同じキク科の植物でも属が違い、
コオニタビラコはヤブタビラコ属、オニタビラコはオニタビラコ属になり、
別の植物になります。

名前だけでは分かりづらいですが、
形状も種の付き方も全く違う植物なので、
比較してみるのも面白いですね。

念のため、もう一度。
春の七草を育てるのであれば、コオニタビラコなので、
お気を付けくださいm(_ _)m

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2023/10/13(金)オオイヌノフグリの種子を販売中です!

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※写真はイメージです

日差しが少し暖かくなり始めた頃、
オオイヌノフグリが一面に咲いている光景を見ると、
春が来たなぁと感じますよね。
(これから本格的な冬がやってきますが…)

そんな時期に咲くオオイヌノフグリは、
夏の酷暑や冬の厳しい寒さを耐え抜き、
春になると、小さな青い花を咲かせ始めます。

そんな、オオイヌノフグリの別名は、
小さな青い瞳がのぞいているように見えることから
「星の瞳」と呼ばれるそうです。
とっても素敵な別名ですよね。

是非、来年の春にオオイヌノフグリを見かけたら
春の訪れを感じてみて下さい♪

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<ご注意>
本植物は外来種の種子となりますので、
研究目的以外でご購入の際は種子のお取扱いには十分ご注意下さい。