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岐阜県 ふる里農園美の関ビオトープ ちぼり川

[2007/10/14] 第五回 秋の自然観察会

さて何バッタでしょう。 水路の中の生き物たちに興味津々です。 エビはいるかな
アメリカザリガニに手を挟まれて泣いてしまいました(笑) 今日のお土産はカブトムシの幼虫です。 秋の水路の様子

10月は秋の自然観察会を行いました。生き物採集は子供にとってはかなり楽しい遊びなんだなとあらためて思います。バッタだけでも多くの種類が確認され、関市の自然度の高さが顕著に出た貴重な観察会でした。

今回は水路でカワニナの稚貝が発見されました。これはうれしい出来事です。放流し続けたカワニナがやっと定着した証。一時期、水路のpHが5と、酸性になりつつあったので、急いでシジミの貝殻を投入しました。カワニナは酸性では生きられません。シジミがよかったのかはわかりませんが、先月のpHは6に安定しました。一生懸命水路をみてきた甲斐がありました。ミゾソバが咲き、ミクリが生え、セキショウモが水に揺れて、ますますいい環境になりつつあります。ホタルの時期もこうご期待!!

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[2007/9/16] 第四回 ミニビオトープ講座

左が泥水、右がシジミ入り泥水 一時間半後、シジミ入り泥水はこんなに澄んでいます。 シジミをセットの中に投入!真剣です。
飼育セット内容:メダカ、シジミ、タニシ、シマドジョウ、エビ、マツモ、クロモ、ヤナギモ、デンジソウ、サンショウモ アカメヤナギを刺して完了です 魚類放流 

9月はミニビオトープ講座です。虫かごの中に、小さな生態系をつくりました。これは水替えをしなくても自然循環で飼育できる優れもの。ただし日の光がないと植物は育ちません。バランスのとれた生態系は、手を入れなくても自浄作用で保たれていくものなんですね。私も欲しくなりました。今回は水路にモロコ、メダカ、エビ、タニシ、ドジョウ、ヨシノボリを放流しまた。現時点で4月に放流した魚類は繁殖が見られています。個体の維持のために同種を放流しています。4月に放流して以来、幾度と出水がありましたが、生物が流れることなく水路に定着しています。これが直線的なコンクリート水路だったら定着できません。生き物の住処を創って、環境教育の場所として利用されているって言う現実。本当に意味のある仕事だとつくづく思います。

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[2007/8/5] 第三回 夏の自然観察会

どんな虫がいるのかな? おさかなゲットです。ふる里農園の方のはからいでウナギが放流されました。 ゲットされたウナギ 

8月は自然観察会です。昆虫採集、生き物ビンゴゲーム、カブトムシ・クワガタ・エビ飼育セット配布、ウナギのつかみ取りなど目白押しでした。屋外での講座は子供たちもイキイキしています。

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[2007/7/22] 第二回カブトムシ講座

カブトムシの生態を学習しました カブトムシ飼育セットを作成 カワニナを放流 

七月はカブトムシ講座を行いました。カブトムシは子供たちに大人気です。夏休みの自由研究の観察にもなることもあってか、たくさんの親子連れで参加してもらいました。カブトムシだけでなく、カナブン、クワガタ、カミキリムシなどたくさんの昆虫とも触れあいました。最後にカワニナを水路に放流してもらいました。ゲンジボタルが舞う水路が目標ですので、まずはカワニナを定着させることが幼虫には必須事項です。私たちはカワニナ、ホタルが棲めるように水路をテコ入れ整備したので、何とかみんなが放流したカワニナが定着してくれればいいのですが・・・

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[2007/6/24] 第一回トンボ講座

トンボの生態を学習、ペットボトルでヤゴ羽化セットを作りました。 水路にカワニナを放流

ふる里農園では月に1度環境教育講座をしています。今回はトンボ講座でした。ヤゴ羽化セットを親子で作ってみました。ペットボトルを切った箱に割り箸をつけて、水、砂を入れてヤゴを放します。今日、明日中には羽化の様子が観察できます。みんなとても真剣でした。講座が終わると、水路にカワニナを200匹放流しました。ゲンジボタルの幼虫が棲める環境をみんなで創っていきます。

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[2007/4/28] 開園記念 放流式

理事長さんが子供達に概要を説明 ドジョウやメダカをみんなで放流 放流後のドジョウやエビを確認しています

ふる里農園の施設が出来て1周年。記念イベントとして、完成間もないビオトープにお魚を放流するイベントが行われました。集まってくれた子供達は、メダカやエビ、ドジョウを手にしてとてもうれしそう。みんなでワイワイ放流しました。次世代を担う子供達に、こんな形で環境の重要性を教え、託すことが今の大人の役目だと思っています。この場所で一人でも子供が環境の大切さを感じ取ってくれたら、私の仕事ってとっても素敵!って思える瞬間です。

最終目標はホタルがここに舞うことです。それにはカワニナが棲めなくてはいけません。適度な酸素や餌が必要で、カワニナが自力で繁殖するための環境づくりが欠かせません。また放流したメダカやエビが生息、繁殖できるよう、水路内にももっと植物が必要です。これらを少しずつクリアしていけば、昔田んぼの脇にあった水路の風景に近いものが見られるのかもしれません。私たちはこれからもふる里農園美の関ビオトープをモニタリングしながら、豊かなビオトープになるよう提案をしていくつもりです。

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[2007/4/25]

湿生植物が芽吹きはじめています

水も入り、4月に入ると全体的に緑が増えてきました。さらさらせせらぐ音が心地よく春を演出しています。農業用水路でここまで自然に配慮した例はあまり無く、本当にきれいな風景になったと各方面からお褒めの言葉を頂けました。これでドジョウやメダカ、カエルや水生昆虫が生息すればとてもいいビオトープになります。すごく楽しみです。どうやら子供が飛び石にのって遊んでいる様です。多様な生物を子供達に早く見せてあげたいなぁ・・・。

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[2007/3/19]

水路を蛇行させ、護岸に植栽しました 石積み、流木など設置、カワニナの棲める環境を整えます 小魚の隠れ場所となるワンドも作りました

本格的に工事が始まり、私たちの主役となる植物の植栽工事が3月に終わりました。アゼスゲ、ノハナショウブ、チガヤ、セキショウなど十数種類を植栽しました。単に植栽するだけでなく、目標とする生物の生息環境の作り込みを何度も現場で行いました。ここが単なる土木工事とは異なる所です。ふる里農園美の関ビオトープではホタルやメダカなどが生息することが最終目標。落差や石組み、ワンド、流木など、図面にかかれていない様々な工夫をこらしています。多くの生物を考慮した水路は、設計段階ではどうしても描くことは困難です。現場に残った玉石で、センス良く自然に見える流れを演出しています。ゴミのように見える流木でも、ここはビオトープ。カワニナの大切な餌場になります。スッキリとした直線、コンクリートの水路とはほど遠いですが、そんな水路はもう流行らないんですね。今はこんな形状が新しい、Old is New と言った所でしょうか。

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[2006/4/5]

造成後

最初に造成。とりあえずはコンクリート二次製品で出来ていた水路をし、土羽水路にしました。

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[2005/5/19]

関市内を流れる農業用排水路 プレハブ水路で直線的に流れている

有限会社ふる里農園美の関さんでは、野菜の直売や摘み取り体験、体験教室など、地場の広大な土地でとれる新鮮野菜を活かしたイベントを行っています。その施設横を流れる排水路は、来場される方々に癒しの場、環境教育の場を提供する事を目的に、ビオトープとして整備される案が計画されました。整備前はコンクリート張りの小さな水路で、その上に雑草が生い茂っていました。水路内の生物は皆無でした。

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