東京都 江東区立 第二大島小学校
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- エリア: 在来種による緑化 東京 森づくり 環境学習 都市のグリーンスポット
江東区は東京の下町にあたり、多くが海抜ゼロメートル地帯になっています。
関東大震災ではその大半が火災の延焼を受け、大きな被害を被りました。
住宅地の密集するこの地区は昔から度重なる災害に遭ってきました。
その中で小学校は万一の際の一時避難場所として貴重な空間となっています。
非常の時には住民の生命と安全を守り、日常の中では児童の環境教育の活きた素材となることを目指して、学校の森づくりが実施されました。
[高野義智 (問合先)e-mail: y-takano@especmic.co.jp]
[2015/5/28]
すくすくと苗木は育っています。
樹高は3mを越えています。
緑の防火帯となりつつあります。
[高野]
[2013/9/27]
植樹祭から2年が経とうとしています。
苗木たちの葉色は良いようです。
ただ、樹高を気にしたために切り詰められてしまいました。
樹形が暴れてしまうので、「横枝は切っても、主軸は伐らない」ことをお願いしました。
[高野]
[2010/11/18]
植樹祭が終わりました。
ささやかな植栽幅ですが、大きな効果を発揮する防災環境保全林へ育って欲しいです。
[高野]
Google ストリートビューで観る今の姿
概要
植栽日時 | 2010年11月13日 |
植栽面積 | 191㎡ |
植栽数量 | 28種類 1,017本 |
事業主体 | 江東区立第二大島小学校 |