pH中和装置 排水中和処理装置は強アルカリ、あるいは強酸排水の pH を中和・放流するための装置です。
- 型式:TApH
特徴
●中和制御部と薬液部のユニットに分割し、コンパクト化していますので設置スペースが小さくすみ、設置も容易です。
●自動運転とマニュアル運転の選択が可能です。
●排水量や施設規模に応じて装置を選択できます。
●放流pH 値が5.8 ~8.6 の範囲を超えた場合、警報を出して装置を停止させる放流pH 異常警報機能を標準装備しています。
●屋外仕様なので設置場所を選びません。
仕様
型式 | TApH-1 | TApH-3 | TApH-5 | TApH-10 |
処理能力 | 1m3h | 3m3h | 5m3h | 13m3h |
中和槽容量 | 200L | 600L | 1000L | 2500L |
薬液槽 | 200L | 200L | 200L | 200L |
処理対象 | 処理対象酸性排水、またはアルカリ性排水のpH | |||
オプション |
原水ポンプ、大小薬液槽(100L、750L) pH 記録計、架台など |
※薬剤等は含まれてはいませんので、別途必要です。