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ベストマン アイランド

製品写真

  • 型式:SK-30A、SK-30B  NETIS登録番号:CB-010052

特徴

仕様

型式 SK30A(植生ユニットタイプ)
大きさ 1辺が約3mの正三角形枠組み
表面積 約4.1㎡
浮力体 ステンレス鋼管(SUS304) φ114.3
躯体重量 約60kg
ネット 植生ユニットを支えるネットはポリプロピレン製
植生ユニット ジオテキスタイルとヤシ繊維を組み合わせた基盤にあらかじめ植物が植栽育成されています
浮力 約29kg
植物種 ヨシ、マコモ、カサスゲ等
使用条件 土ポット苗と同様の植栽、連結ブロック間への植栽
張芝内への植栽
備考 初期の乾燥による苗の枯死を防止するため、
2cm程度の深植えを推奨しています。
植物種 チガヤ、ススキ 他 ご相談ください
型式 SK30B(礫敷タイプ)
大きさ 1辺が約3mの正三角形枠組み
植物種 チガヤ、ススキ 他 ご相談ください
表面積 約4.1㎡
浮力体 ステンレス鋼管(SUS304) φ114.3
追加浮力体として発砲ウレタン t=100
大きさ 1辺が約3mの正三角形枠組み
植物種 チガヤ、ススキ 他 ご相談ください
表面積 約4.1㎡
備考 初期の乾燥による苗の枯死を防止するため、
2cm程度の深植えを推奨しています。
躯体重量 約60kg
ネット ネット
浮力 182kg(躯体+追加浮力体)

製品寸法・規格図

製品寸法規格図

ベストマンアイランド設置の効果

根茎の発達による水質浄化
● 底面には植物の根系が垂れ下がり、栄養塩を吸収します。

● 水面下に発達した根系は小魚やエビなどの絶好の隠れ家となり、コンクリート護岸のため池など無機質な環境条件において大きな効果を発揮します。

※ 根系の発達は環境条件やそこに生育する生物に大きく影響を受けます。場所によっては根や地下茎が食害を受けることがあります。そうした環境条件では、人工的なモールを垂らすなどの工夫が必要です。

生物の生息空間の確保
● ベストマンアイランドには植生ユニットを使用するAタイプと、礫敷ユニットを使用するBタイプの2種類があり、多様な生態系の創出が可能です。

● ベストマンアイランド設置により、様々な生物の生息が可能となります。アイランド上面にはカメや鳥などが休憩し、底面には小魚が生息するようになります。

※ アイランドに設置した植物の成長は水域の物理的環境条件だけでなく、そこに生息する生物により大きな影響を受けます。特に、アヒルやアイガモなどを放している池では、これらの鳥が植物を食べるほか、アイランド上を休憩場所として利用するため、植物の成長が著しく抑制されます。また、一般的な河川や湖沼においても、ヌートリアなどの大型げっ歯類が生息している場合、導入した植物が食害を受けることがあります。この場合、アイランドに植栽する植物を十分に選定するか、食害防止用の網を張るなどの措置が必要です。

景観形成
● ベストマンアイランド SK-30A に植栽する植物は、あらかじめ圃場で育成された植生ユニットを使用するため、迅速に群落を形成しベストマンアイランド設置直後から景観形成機能を発揮します。

● 人工浮島にアメリカセンダングサなどの帰化植物が大量に侵入定着し、荒廃した景観を呈することがあります。ベストマンアイランドでは植生ユニットを使用することで、帰化植物の侵入定着を低いレベルに抑制することが可能です。

● 複数ユニットを連結させたアイランドの場合、足場板を躯体間に渡すことで、人が乗ることができます。冬季に植物の刈り取りを行う場合に効果的です。

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