ホーム ブログ 現状の地盤を診断。結果は?(都立多摩工業高校)

現状の地盤を診断。結果は?(都立多摩工業高校)
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2011年5月24日

土いじりをする工事チームにとっては恨めしい雨模様です。
重機を搬入し、いよいよ重機作業開始です。
まずは現状地盤の診断からです。
試掘を行いました。
深さ2mまで掘削し、地層の構成を確認します。
地下水位はどうか?
根の伸長を妨げる岩盤層はないか?
在来種と生物多様性_110524_01
洪積台地の代表格である武蔵野台地にあるこの多摩工業高校も、多分に漏れず、
学校を造成した際の盛土の下には玉石混じりの砂礫層が広がっていました。
水はけは良さそうです。
在来種と生物多様性_110525_02
既存植栽のケヤキやモチノキを活かして森づくりを進めていきます。
明日からは下層土の耕転作業に入ります。
午後から雨が止み、晴れ間に覗いた太陽に合掌し、
梅雨到来の先送りを祈願しました。
[高野]


カテゴリ:在来種による緑化



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