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ドイツBGS社に行ってきました 1
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2012年11月1日

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BGS社のオフィス。日本のそれとはかなり雰囲気が違いますね。
ベストマンロールのベストマンとは Bestmann Green System Engneer and Biology 社(以下ドイツBGS社)の名前をとった製品です。そして,ベストマンロールを開発した人の名前です。もし私が開発者であったならば,さしずめ,キムラロール,キムラパレット,とかなるわけです。ちなみに,世界で始めて浮島をつくったのもBGS社です。もちろんBestmann Islandという商品名がついています。もし,私が….木村島…(もういいですね)。
で,ドイツBGS社はドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州のタングシュテットという町に本社を置くバイオ・エンジニアリングの会社です。バイオ・エンジニアリングというと日本ではバイオ・テクノロジーのように思われますので,日本では環境エンジニアリングと呼んだ方が分かりやすいかもしれませんね。
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BGS社社長のヴィーゼ氏
ドイツBGS社とエスペックミックとの業務提携は1992年に遡りますから,かれこれ20年にもなります。というわけで去る10月24日から29日の6日間,久しぶりにドイツBGS社に行ってきました。業務提携をしてから今回で4回目の訪問になりますが,時間の経つのは本当に早いもので実に10年ぶりの訪問となった次第です。6日間もドイツにいっていいなぁ。と,思う人も居るかもしれませんが,飛行機に乗っている時間は片道14時間近くありますから,実際には滞在期間は3日程度です。
BGS社では現在8haの土地に新しい生産圃場の建設が進められています。エスペックミックの圃場面積が2~3ha程度ですから,結構大きいですね。
さて,今回の訪問の目的は,何も親睦を深めに行くことではありません。ずばり 新 製 品 の開発のためにいってきました。
次回はドイツにおける環境エンジニアリングの事例を見てみます。
2012/11/01 木村保夫


カテゴリ:在来種による緑化



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