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ベストマンパレット ヤシ繊維基盤に植物が植栽され、水辺植物群落の創出や植生護岸形成に用いられる、張り芝状の水生植物苗です。

製品写真

  • 型式:BP-800、BM-105  NETIS登録番号:CB-010052

特徴

●ヤシ繊維基盤に植物が植栽され、水辺植物群落の創出や植生護岸形成のために用いられる、張り芝状の水生植物苗です。

● 土壌を使用していないため、水切れがよく、軽く施工性に優れています。

● 広い面積を植物群落で覆うことができるため、植生護岸として大きな効果を発揮します。

● 外来植物や他種の侵入定着を効果的に抑制し、設置直後から良好な景観を形成することが可能です。

※ベストマンパレットの 固定には専用のくさび形止め杭を使用します。

仕様

型式 BP800
W = 0.8m
長さ L = 1.25m
厚さ(参考) ※1 5 ~ 10cm
植物種 ヨシ、マコモ、ガマ類、フトイ、スゲ類、その他
固定用くさび型止め杭
20×33×L300mm
(木製 標準使用本数:5本/枚)
20×33×L450mm
(木製 標準使用本数:5本/枚)

 ※1 厚さは参考値です。ベストマンパレットの厚さは植物の種類によって異なります。

製品寸法・規格図

製品寸法規格図

一般に言われる植生マットとは何が違いますか?

ベストマンパレットにはあらかじめ植物が植栽、育成されています。いわゆる張芝の 水草版です。一般に言われている「植生マット」とは、ヤシ繊維やそのほかの基盤で、土留めを目的として法面などに設置し、その後に植物を植栽するための資材です。

右写真はヤシ繊維製の植生マットです。一般には植生マットと呼ばれています。
ベストマンパレットは、この植生基盤に植物を植栽育成させたものです。

植えつけられた植物は冬はどうなるのですか?

ほとんどの大型抽水植物(ヨシやガマなど)は冬季は地上部(茎や葉)が枯れ、地下部(根や地下茎)で冬を越します。ベストマンパレットの裏面は根茎が充実しているので、地上部が枯れている冬季に設置しても翌春には勢いよく植物が成長をはじめます。

右写真のように、ベストマンパレット(マット)の裏面は植物の根が充満しています。
冬季に地上部が枯れていても、地下部では十分なエネルギーを持っています。

 

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