2018/07/23(月)小さな萱株苗の大きな生命力(萱株苗の経過観察記録)②
今回は同じ現場の別サイド事例写真をご紹介します。
①【施工3ヶ月後】
2015年7月27日撮影
どれが萱株か分かりにくい状況です。
②【施工6ヶ月後】
2015年10月15日撮影
丸太柵の間から萱株が出ているのが分かります。
順調に成長しています。
③【施工3年3ヶ月後】
2018年6月27日撮影
丸太柵が見えない程、ススキ群落になっています。
全景で見ると当初はどこに植えてあるか分からないくらい小さかった苗が、
3年で見違える程の群落を形成したことが良く分かります。
ここまで成長すると土壌の流出防止や法面保護の役割をしっかり果たしてくれる事と思います。
今後も治山事業で小さな苗の活躍が楽しみです。
是非ご活用下さい。
【山口・三島】