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ベストマンロール 円筒形のポリプロピレンネットにヤシ繊維を高密度に詰めた蛇カゴ状の素材です。

製品写真

  • 型式:BR203、BR303/306、 BR406、BR506  NETIS登録番号:CB-010052

特徴

●円筒形のポリプロピレンネットにヤシ繊維を高密度に詰めた蛇カゴ状の素材です。

●蛇カゴとは異なり柔軟な曲線を描くことができ、植物の植栽が可能です。

●河川や湖沼の水際の植生護岸を形成するための土留めや、一時的な植生基盤として、水生植物とともに使用することが可能です。

●水生植物苗はベストマンロール専用の水生植物苗(ルートボール(BC06):ヤシ繊維基盤ポット苗)を使用しますが、地域の植物に配慮して現地掘取苗を使用することも可能です。

●ポリプロピレン無結束ネットを使用していますので、ネットに結び目がなく、部分的にネットが切れても全体がほつれることがありません。また、このネットは強靭なため、杭による固定の他、ロールを吊り下げることも可能です。

●種子付ベストマンロール/種子付植生ロール= 種植物種の種子をロールに塗布した製品もご用意できますが、発芽に関しては保証するものではありません。ご要望があった場合にのみ生産するプロトタイプ製品です。

仕様

型式 BR203 BR303/306 BR406 BR506
直径 φ20cm φ30cm φ40cm φ50cm
長さ L=3m L=3m,6m L=6m L=6m
重量 ※1 7kg/m 9kg/m 18kg/m 28kg/m
植物種 ※2 植物はルートボールあるいは、現地の植物を使用します。植栽には特殊工具を使用します。

※1 重量は参考値です。ロールの重量は含まれている水分の量によって異なります。
※2 出荷数量が少量の場合、穴あけ済みのロールを出荷することが可能です。ご希望の方はご相談ください。

製品寸法・規格図

製品寸法規格図

ベストマンロール(植生ロール)を正しくご使用頂くために・・・

植生ロール(ベストマンロール 等)は一般的にヤシ繊維を基盤とした蛇カゴ素材です。流水や波浪の影響のある河川や湖沼の水際に植生護岸を形成する際、それぞれの水域に適した植物と組み合わせることで非常に効果的に水生植物群落を創出することができます。しかし、様々な現場を調査する中で、植生ロールが正しく設置されていない場合が見受けられます。

植生ロールに使用されているヤシ繊維は天然素材であるため、時間とともに分解します。分解は微生物による生分解のほか、乾湿を繰り返すことによる繊維の劣化、植生ロールのネットの破損による繊維の流出、あるいは生物の活動による破損など様々
です。生分解の場合は、一般的に貧栄養の水域よりも富栄養の水域の場合の方が早いようです。

よく『自然に分解し、将来的に土に還ったほうがよい』という話を耳にしますが、これは必ずしも正しい認識とはいえません。あまり推奨することのできない使い方に、植物を植栽せず単なる土留めとしての使用があげられます。自然に植物が定着することを期待している場合もありますが、多くの現場を見る限り、この方法で成功している事例は極わずかであると言ってもよいでしょう。一時的に植物が定着しても、アメリカセンダングサやイヌビエ類など一年草がほとんどで、ロールの消失とともにこうした植物群落も消滅し、土留めが消失した水際では侵食が生じます。

一方、植生ロールに植物を植栽したけれども、それがその水域に適切な植物でない場合も問題が生じます。植生ロールはあくまでも初期に植物を定着させる一時的な安定した基盤です。そのため、植生ロールが消滅したあとでも、自立的に生育できる植物の生育が必要になります。この植物の選択を誤ると植生ロールがある場合には、水際に水生植物群落が形成されますが、ロールの消滅とともに水生植物群落も消滅し、やはり水際が侵食されることになります。どのような植物を導入したらよいかわからない場合には弊社にお問合せください

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