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先輩から稲わらの諸元について紹介するからついてこいと呼ばれました。
「しっかり乾かしてあるから、軽いんだ。見ろ、一束400gしかない。」
![150114_001.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2020/150114_001.jpg)
それちょっと小さくないですか?ふつうのは500g越えてますよ。
「長さは1m弱ってとこだな。箱に詰めるとちょっと先端が曲がるかな。」
![150114_002.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2020/150114_002.jpg)
先っちょ曲げちゃうんですか?切り揃えればいいのに。
「太さはまちまちだけど、だいたい10㎝から15㎝というところだな。小束に結束してある。このわらは麻縄でむすんである。」
![150114_003.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2020/150114_003.jpg)
譲ってもらった農家さんによってサイズや結束材が違うんですね。
「この段ボールが85㎝×45㎝×30㎝だ。これに目一杯詰め込んでだいたい18束ってとこだ。だいたい10kgくらいだな。」
![150114_004.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2020/150114_004.jpg)
「どうだ、お前も一箱持って帰るか?」
![150114_005.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2020/150114_005.jpg)
私はわらよりその先っちょに付いてたモノの方が嬉しいです。
工業製品ではないので、長さや太さなどはまちまちな部分もありますが、品質に間違いはありません。
是非一度手にとって、お試し下さい。
<関連リンク>
「稲わら販売、はじめました」
エスペックミックでは稲わら販売に取り組んでいます。
稲わらをご要望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
<お問い合わせ先>
エスペックミック株式会社 本社(愛知)
担当:野口
TEL : 0587-95-6369
FAX : 0587-95-4833
E-Mail : info@especmic.co.jp
濃尾平野のど真ん中、木曽川の南に位置する弊社の周囲にも都市化の波は押し寄せていますが、まだまだ田園に囲まれています。
![150106_006.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2015/150106_006.jpg)
稲刈りのあと、田圃に残った稲わらです。
水を抜いたとは言え、湿った田圃の上です。もたもたしていればカビが生えたり、汚れてしまいます。
![150106_007.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2020/150106_007.jpg)
天気の変わり目を見て、圃場のスタッフ総出で回収します。
![150106_008.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2020/150106_008.jpg)
回収してきた稲わらは「はさ掛け」にして天日で乾かします。
![150106_003.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2020/150106_003.jpg)
しっかり乾かしたら、倉庫に保管して出荷の時を待ちます。
![150106_004.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2020/150106_004.jpg)
秋風に吹かれながら、夕日に照らされる稲わら
メイドインジャパンです。
稲はお米だけを与えてくれる訳ではありません。
わたしたちが集めた稲わら、どうぞ使ってみてください。
![150106_005.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2020/150106_005.jpg)
先輩、気持ちは分かりますが、そのドヤ顔は…。
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