2018/07/30(月)企業の生物多様性の取り組みをサポートします。
昔は明るかった里地が気づいたら、暗い森になっていませんか?
暑すぎる夏や急な大雪で、身近な作物が育てられなくなっていませんか?
愛知目標やSDGsにおいて「生物多様性」や「生態系」の保全が掲げられています。
ISO14001の2015改訂では、生物多様性・自然生息地の回復について取り組み課題とされました。
「生物多様性」のキーワードは、他人事ではなく、私たちの平素の暮らしに対する「アラーム」かもしれません。
では「生物多様性」の活動は、社会貢献と大きく捉え、清掃活動だけで済ませてよいのでしょうか。
あるいは、どこかで植林や間伐作業をしなければならないのでしょうか。
もちろん、それらの活動も重要な行為です。
私たちは、身近な生きものに目を向けることが重要であると考えています。
企業の森で、企業の緑地で今、息づいている草花や樹木としっかり向き合ってみましょう。
企業が多様な主体と結びつくのと同様、企業の森や緑地でも面白い関係が見つかると思います。
「おためし企業の森診断プログラム」
「おためし企業の緑地診断プログラム」
身近な植物の調査、栽培、自然再生事業に携わる専門家が対応いたします。
具体的な保全活動など、御社の更なる活動へつながる提案も可能です。
【吉野・三島・山口】
2018/05/25(金)日本産チガヤの種子(チガヤ採種地リスト)
ススキ、チカラシバに続いてチガヤの採種地です。
チガヤは北海道から沖縄まで日本各地に分布している在来の雑草です。
海岸砂丘から休耕田まで、実に多様な環境で生育しているため、
様々な場所で緑化の材料として使用することができます。
2018/05/16(水)米子水鳥公園で「浮島型カメ捕獲装置」を設置していただきました!
2018/05/07(月)日本産チカラシバの種子(チカラシバ採種地リスト)
ススキに続いてチカラシバの採種地です。
チカラシバは鹿の不嗜好性植物で、鹿の食害を受けやすい法面や治山事業において
今後、緑化材料として活躍が期待される植物です。
当社ではチカラシバの種子採種にも力を入れております。
採種場所を地図と表に取りまとめました。
現時点で在庫のあるチカラシバ種子は東京都・長野県・愛知県・岐阜県・兵庫県・熊本県です。