検索条件 タイトル 全文 から 絞り込み 検索タグ 事例紹介::林道事例紹介::獣害対策都道府県::神奈川県 日付で絞り込み 2023年(1) 2024年(1) 全2件 (1/1ページ) 一覧表示に切り替え 記事本文を表示
2024/03/20(水)林道法面におけるシカ食害対策の緑化(神奈川県内の事例その2) 製品紹介::在来種で緑化シート事例紹介::獣害対策事例紹介::林道事例紹介::日陰都道府県::神奈川県 シカ(鹿)生息地における現状と課題 シカ食害対策の緑化(神奈川県内の事例その1)でご紹介しましたように、神奈川県内のシカ(鹿)生息地では、シカの食害により植生が衰退し裸地化した状況が確認されています。林内に残っている植生としてはアセビやシダ類などが点在しているだけで、裸地化した箇所がシカに踏み荒らされて崩れたり、降雨によって土壌浸食が起こったりしています。さらに、林内は日陰条件であるため、このような場所で生育する植生はかなり限定されてきます。 裸地化した法面が崩れた状況 裸地した林内。日当たりは悪く日陰条件である。 続きを読む
2023/11/23(木)林道法面におけるシカ食害対策の緑化(神奈川県内の事例その1) 製品紹介::在来種で緑化シート事例紹介::獣害対策事例紹介::林道都道府県::神奈川県事例紹介::日陰 シカ(鹿)生息地における現状と課題 神奈川県内のシカ(鹿)生息地では、シカの食害により植生が衰退し裸地化した状況が確認されています。裸地化した箇所がシカに踏み荒らされて崩れたり、さらに降雨によって土壌浸食が起こったりしており、林道に土壌が流出した箇所も見受けられます。実際に土砂崩れの被害を受けた民家の裏山を観察させて頂くと、シカの食害により下層の植生無くなってしまい、土壌浸食が至る所で起こっている状況でした。土砂崩れ等の大規模な災害を事前に防ぐためにも、まずは法面等を早期に緑化し、土壌浸食を防止させる必要があります。 シカ食害により衰退しつつある植生 土砂崩れの被害を受けた民家の裏山の状況 続きを読む