2020/09/24(木)シカ不嗜好性植物による緑化のサイトをつくりました
こうした問題に対して、シカの侵入を防止するための獣害防止柵の設置やシカに踏まれても表土が崩れないようにするために亀甲金網の設置などが行われています。エスペックミックではシカの好まない植物(シカ不嗜好性植物)を用いた緑化を提案しています。
「シカ不嗜好性植物による緑化」のサイトをつくりました。是非ご覧になってください。
2020/08/25(火)在来種を使用した緑化資材をネットショップでご購入頂けるようになりました!
この度、日本の在来種を中心とした緑化資材を
ネットショップで気軽にご購入頂けるサイトを作成いたしました!
取扱い製品は、セル苗やマット苗、
土留め等に最適な、ヤシ繊維を使用したロール等を取り揃えております。
ご興味のある方は是非、こちらのサイトをご確認下さい!!
↓↓↓↓↓
"日本の在来植物"の専門店「在来種で緑化」
2020/04/02(木)日本国内産在来種の種子のみを使用した植生シート
在来種で緑化シートは,日本国内で採取あるいは生産した在来種の種子のみが付いた植生シートです。
使用している種子はイネ科のメヒシバ(一年草),カゼクサ(多年草),チカラシバ(多年草)です。
メヒシバは一年で種子を付けて冬季に全草が枯れる一年草ですが,発芽率が高く初期成長が早いため,速やかに緑化を行いたい場合に有効です。これに対して多年草であるカゼクサやチカラシバは,メヒシバと比較するとゆっくり成長しますが,冬季にも地下部が残り翌春になると地下部から出芽成長するため,長期的な緑化を行いたい場合に有効です。
では,在来種で緑化シートを実際にいつ設置すれば良いのでしょうか。
在来種で緑化シートの設置時期は,設置する場所や環境条件等によって異なるため一概には言えませんが,植物の発芽時期を考えると4月~8月頃が適しています。
工事工程の都合から植物の生育適期に在来種で緑化シートを設置できない場合もありますが,冬季にシートを設置した場合は,翌年の春に種子から発芽成長します。
国内産在来種で緑化シートにご興味のある方は是非御問合せ下さい。
植生シートだけでなく,種子吹付や手蒔き用に使用する種子(国内産在来種)のみの販売も行っております。
お問い合せはこちら
【東建介】