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「心豊かな丘の子ども」を校訓に掲げる大阪市阿倍野区にある市立晴明丘(せいめいがおか)小学校(学校案内:http://www.ocec.jp/school/index.cfm/6,0,29,222,html) では平成13年に創立100周年記念事業として「自然観察学習園」が建設されました。池・水路、田んぼの整備、そしてたくさんの木々の植栽が地域の方々の 協力を得て行なわれ、完成からこれまで先生が子供達に野草の名前を紹介したり、写生会が開かれたりと子供達の環境教育の舞台として活躍してきました。
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水路改良工事というと幅を広くしたり、深くしたり、頑丈にしたり、安全柵を設けたり、蓋をしたり・・・が一般的です。しかし、この「大角水路改良工事」は 街並みの風景の一部として水路の価値を引き上げるための事業で、構想から実に約3年の歳月を経て平成23年4月に道路改修と併せて無事竣工を迎えました。
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![190306_055.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2019/190306_055.jpg)
護岸の伝統的な工法の一つとして知られるジャカゴ(蛇籠)護岸は一般的なコンクリート護岸と違い陸地と水辺を遮断しない事で水辺生態系の保全や自然な水辺景 観維持には非常に有効な工法です。河川のみならずため池や公園内のせせらぎ・修景池等の護岸に用いられる事も珍しくありません。ここ花博記念公園鶴見緑地 内でも長期間数百mの延長に渡って修景池の護岸を担ってきましたが、老朽化が進み鉄線が破断・突出してしまっている部分も確認されたため、この度安全性を 考慮し鉄線(鋼製網)の撤去と併せてロックロール(繊維製ネットジャカゴ)の設置が実施されました。
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![190307_003.jpg](/bestmann/blog/pub/nurserytoday/image/adiary/2019/190307_003.jpg)
大阪市東淀川区の東井高野小学校のビオトープ「水緑園」をご紹介します。
上の写真は施工後約5ヶ月が経過した状況です。実はもともとこの池はコンクリート製の箱池だったのです。いかがでしょう、まだまだ出来たてホヤホヤですがなかなか良い雰囲気出ていませんか?
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