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お久しぶりの「今日の雑草」です♪
弊社オフィスには観葉植物の鉢がいくつかあるのですが、
種子の精製で殻等が飛んだせいか、
鉢からいつの間にか色々な雑草が生えてきます。
先日「ハキダメギク」の芽が出たな~と思っていたら、
あっという間に大きくなり、
分岐した茎から、白く小さな花をいくつも咲かせていました。
一年草ではあるものの、
落ちた種子から一年間に何度も発芽するハキダメギク。
気づくと鉢の下からいくつも芽が出てきている。
そりゃ、花言葉も「不屈の精神」ってなるよね。
って、感心しながら思っていた際、見かけた名前の由来。
日本で発見された場所が掃き溜めだから「ハキダメギク」(;´▽`A``
不屈の精神‼
まさにそう感じた今日の一枚です。
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オモダカは水田や湿地などに自生している雑草で、
矢印のような形の葉っぱ、そして夏には白い小さな花が咲きます。
凛とした姿から来ているのでしょうか?
花言葉は「高潔」「信頼」です。
とても、素敵な花言葉ですよね~(*´ω`*)
オモダカは葉の形が矢尻に似ていることから別名、勝ち草と呼ばれ、
多くの武人が家紋に使用したとも言われています。
日本には数多くの家紋がありますが、
その中でもよく使われるオモダカは、
沢瀉紋(おもだかもん)と呼ばれ、
日本の十大家紋の1つでもあります。
そして、お正月食材のクワイはオモダカを品種改良したもので、
塊茎(実)の部分から芽が出る姿が縁起物とされ、
お正月料理に欠かせない食材ですね。
験担ぎや縁起物として、
昔から日本人とは切っても切れないご縁のある植物ですが、
収穫や精製は本当に辛い作業でした…(TдT)
老体にムチ打ちながらの作業!
良い収穫の方法や精製方法があればご一報ください!!
お待ちしております(。>人<。)‼
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種子ID:未取得
産 地:愛知県丹羽郡大口町
採集日:2020/11/
発芽率:(湿潤処理)18粒/34粒×100=52.9%
(無処理) 5粒/30粒×100=16.7%
試験期間:2020/12/01-2021/01/15
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