ベストマンパレット
(べすとまんぱれっと)

ベストマンパレットはヤシ繊維基盤に植物を植栽育成させた,張芝状の水生植物苗です。土壌を使用していないため、水切れがよく、軽く施工性に優れています。



幅0.8m×長1.25mの水生植物苗

 ベストマンパレットは幅0.8m×長1.25mで厚さ5~10cmの水生植物苗です。1枚で1㎡の大きさになります。植え付けられている植物はヨシ,ヒメガマ,マコモ,フトイなどの大型の植物や,ハナショウブ,ミソハギ,ハンゲショウなどの植物も使用できます。
ヤシ繊維マットに植栽育成されたベストマンパレットは水切れがよく非常に軽量です。重量は植物の種類や成長の程度にもよりますが,およそ5~10kgです。一般にヨシを1㎡掘り取るのは大きな労力がかかります。仮に1㎡を厚さ30cmで掘り取った場合,その重量は500kgにもなってしまいます。

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ベストマンパレット especmic


強靭なヤシ繊維基盤

 ベストマンパレットの基盤には厚さ5cm程度の強靭なヤシ繊維を使用しています。ヤシ繊維は天然繊維であるため将来的には微生物の活動によって分解されますが,設置した場所に植物が定着するまでの間,安定した基盤として十分に機能します。
ベストマンパレットのヤシ繊維基盤 especmic


裏面は根が充実しています

ベストマンパレットの裏面 especmic
 ベストマンパレットの裏面は根や地下茎が充実しています。多くの水生植物は冬季に地上部が枯れて地下部で越冬します。地下部の充実が翌年度の植物の生育を左右します。地下茎の充実したベストマンパレットを用いれば,様々な場所で水生植物群落をより確実に創出することができます。


あっという間に施工できます

 ベストマンパレットは植物群落を創出したい場所に敷設して固定するだけであっという間に施工することができます。速やかに植物群落を創出したい場所ではベストマンパレットを隙間なく設置しますが,ある程度時間をかけてもよい場合には間をあけてパレットを設置してもよいでしょう。いずれにせよ,ポット苗を用いるよりも容易に植物群落を創出することができます。
画像の説明 especmic


固定はくさび形止杭で行います

ベストマンパレットの固定 especmic
 ベストマンパレットの固定には長さ30~45cmのくさび形止杭で行います。1枚につき,角に1本ずつと中央に1本の計5本使用します。まず,杭を軽く打ち込んでから,シュロ縄を杭に張って,再度杭を打ち込むことで地面に強力固定します。こうすることで河川など流れのある環境において植物を固定することができます。

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外来種対策としても有効です

 一般に造成直後の土地は放置しておくとすぐにアメリカセンダングサ,セイタカアワダチソウ,オオブタクサなどが生えてきます。放置しておくとろくでもないことになりますね。ベストマンパレットを設置すればこうした植物の発芽を抑制しつつ在来種による植物群落を創出する上で効果的です。

...ただ,やはり完全な外来種の発生防除は難しいですね。河川や湖沼の場合ではある程度の出水があれば外来雑草の発生を抑制できるようです。一方でビオトープなどではやはり維持管理が必要になりますね。


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