山林を緑化する


これまで治山工事などで生じた法面では、成長の早い外来植物が多く使用されてきました。
しかし、最近では生物多様性保全の観点から在来種を使用することが推奨されています。問題は在来種の種子がほとんど市場に流通していないという事です。していたとしても、非常に高価であるため、その結果、在来種ではありますが、同じ種の外国産の植物を用いる場合が多々あります。 こうした状況を踏まえ、エスペックミックでは日本の在来種であるススキやカゼクサなどの草本、そしてヌルデやウツギなどの先駆樹木を用いた法面緑化の方法を提案しています。



萱株から萱株苗へ


 治山工事で丸太柵工(木柵工)や丸太土留工、丸太筋工を行った際の緑化として、萱株が用いられます。萱株は現場周辺からススキを探して掘り取り、小分けにしなければなりません。ススキはあちこちに生育しているので、採集は簡単そうですが、人力で堀取りを行うのはとても重労働です。重機を使えば容易に掘り取ることもできますが、必ずしも重機が侵入できるわけではありませんし、生育地が民地であれば採集許可が必要となり、作業はとても大変です。大幅な労力の削減などの課題から、萱株の代替としてφ2cmあるいはφ4cmの萱株苗が開発されました。

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早期緑化には在来種植生シート


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 日本の在来種であるメヒシバやカゼクサを用いた植生シートです。カゼクサは日本各地の路傍に普通に生育するイネ科の多年生草本で、よく発芽して初期成長も早いのが特徴です。

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樹林化に在来先駆樹木苗を用いる


 法面を早期に樹林化するため、様々な工法が提案されています。確かに切土法面の場合には植生基盤や肥料などが含まれている資材を使うことが有効ですが、盛土法面の場合、植物の力だけで何とかなれば、かなり安価に緑化を行うことができます。そこで、開発されたのがφ4cmの先駆樹木苗(ルートボール・T)です。植物はヌルデ,アカメガシワ,ウツギなどの先駆樹木を用います。これらの樹木は崩壊地などに、いち早く侵入定着するため、養分が乏しい立地条件でも速やかに成長します。植生土嚢や植生バックなどの工法に用いる苗としても適しています。

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