植栽済ベストマンロール
(しょくさいずみべすとまんろーる)

植栽済ベストマンロールはベストマンロールに植物が植栽、育成されたものです。
分に育成された植物は、設置後、僅かな期間で水際に植物群落を創出することができるため、すぐに緑化をしたい場所や流れや波浪のある環境条件下においても適用することが可能です。植物はヨシ、ツルヨシ、マコモ、フトイ、カサスゲ、アゼスゲ、ハナショウブ、ミソハギなど様々な種類に対応しています。



サイズはφ20cmとφ30cmの2種類があります

 植栽済ベストマンロールにはφ20cmとφ30cmの2種類があります。φ20cmはせせらぎ水路やビオトープなどに適しています。φ30cmはビオトープや水路だけではなく、河川や湖沼など様々な水域で使用することができます。

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画像の説明 especmic φ20cm

画像の説明 especmic φ30cm


マルチフィラメント・ポリプロピレン無結節ネット

ポリプロピレンネット especmic
 植栽済ベストマンロールのネットは強度の高いマルチフィラメント・ポリプロピレン無結節ネットが使用されています。そのため、一般的なヤシ繊維ネットの場合より高い密度でヤシ繊維を充填することができ、高い耐久性を持っていることが特徴です。

ポリプロピレン無結節ネットについて詳しく >


植栽済ベストマンロールの重量

運搬 especmic
 植栽済ベストマンロールは水を切った状態でφ20cmでは21~27kg/m、φ30cmのもので45~60kg/mです。φ30cmのロールの場合,小運搬は大人3人程度で運ぶことができます。また,スリングベルトを回したり,マルチフィラメント・ポリプロピレン無結節ネットに3ヶ所程度バランスよくフックを掛けることで吊り上げることがでるため、取り扱いが容易で施工性に優れています。


杭丸太に結束して固定します

 植栽済ベストマンロールを水際へ設置する際、標準的には杭丸太に固定することによって行います。杭丸太のサイズは、φ20cmのロールで径6cm、長さ60cm程度、φ30cmのロールでは径9cm、長さ90cmのものをそれぞれ使用します。ここに示した杭のサイズは標準的なものですが、実際には杭の径や長さは環境条件に応じて変更する必要があります。杭の間隔は標準で1m間隔とし、杭への固定にはφ4mmのエステルスパンロープを使用します。また、ロール間も結束することで強度を高めます。結束が完了したら、又釘でエステルスパンロープを杭丸太に固定します。

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画像の説明 especmic


施工直後から良好な景観が形成されます

 植栽済ベストマンロールにはあらかじめ植物が植栽育成されているため,そのためベストマンロールルートボールを植栽する場合と異なり,施工直後から良好な景観が形成されます。速やかに植生護岸を形成したい場合,外来種の侵入を抑制したい場合,竣工直後に完成させたい場合など,様々なニーズに応えることができます。
高野親水公園 especmic


カゴマットやフトンカゴへも固定できます

画像の説明 especmic
 河川の護岸で、カゴマットやフトンカゴが用いられる場合があります。この場合はカゴマットやフトンカゴに直接エステルスパンロープで結束固定します。エステルスパンロープを植栽済ベストマンロールのネットに2ヶ所ほどくぐらせて固定することで、ロールが横方向に動くことを防止することができます。


ビオトープやせせらぎ水路で杭丸太を打てない場合には

 ビオトープやせせらぎ水路で、防水シートを用いる場合、ベントナイト系の防水シートの場合は可能ですが、防水シートを貫通させて杭丸太を打つことは、やはり漏水の原因となりますのであまりお勧めできません。そのため、ビオトープやせせらぎ水路では、ベステック・ロックロール や化繊系のフトンカゴを設置してそこに結束固定したり、ジオテキスタイルを底面に敷いてそこに結束する方法で行います。
画像の説明 especmic


短く加工するには

 植栽済ベストマンロールは現場の状況に合わせて短く加工することができます。まず、周囲のマルチフィラメント・ポリプロピレン無結節ネットをハサミで切り、中からヤシ繊維を少し抜き出します。ネットに紐(エステルスパンロープ)を互い違いに通し、巾着袋のように絞って切断面を塞ぎます。こうしてロールを短く加工することができます。
ただし,ロスが生じることに注意が必要です。例えば長さ3mのロールを半分に切って加工した場合には、約1.3mのロールが2本できることになります。

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エスペックミック株式会社

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