2024/04/15(月)栃木県総合スポーツゾーン 在来種で緑化シート(ワラシバ)

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国産の在来種種子(国内産在来種種子)を用いて法面を緑化する

 栃木県総合スポーツゾーン整備工事において、国産の在来種種子(国内産在来種種子)を用いて法面緑化を試みました。国産の在来種種子(国内産在来種種子)を植生シート(在来種で緑化シート)に配合しました。

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施工直後(2020年12月7日撮影)
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施工後7ヶ月(2021年7月9日撮影)

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2024/04/15(月)福島県あだたら高原 在来種で緑化シート(ワラシバ)

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 福島県あだたら高原の某施設跡地において、国産の在来種種子(国内産在来種種子)を用いて緑化を試みました。国産の在来種種子(国内産在来種種子)を植生シート(在来種で緑化シート)に配合しました。

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2024/04/04(木)林道法面におけるシカ食害対策の緑化(埼玉県内の事例)

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シカ(鹿)生息地における現状と課題

 これまで、神奈川県内のシカ(鹿)食害地における緑化事例をご紹介してきましたが、近隣の埼玉県でも同様にシカの食害により植生が衰退している状況が確認されています。植生が衰退して裸地化した箇所は、降雨によって土壌浸食が起こっており、自生する樹木の根が露出している箇所が見受けられます。このような場所では、林道への倒木や土砂崩れ等の災害が発生する可能性があり、これらを事前に防ぐためにもシカ(鹿)生息地において、まずは法面等を早期に緑化し、土壌浸食を防止させる必要があります。
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シカ食害により衰退した植生(埼玉県内)
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土壌浸食が起こり樹木の根が露出した状況

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