2019/03/08(金)関東産の植物苗の生産をはじめます。
新製品開発というわけではないのですが,関東産の野草苗の生産をはじめようと思います。
チガヤマットなどについてはある程度産地に対応することができていますが,原っぱをつくるために混植する野草が大変です。植栽する苗も関東産のがほしいとの要望をしばしば受けますが,10数pot程度であれば何とかなるのですが,それ以上になると現実的にはなかなか難しい状況です。
現在,関東の圃場で関東産の植物の採穂園をつくっています。そこから採れた種で苗をつくることとします。売れなかった苗は採穂園に植栽して,採穂園を徐々に大きくして行きます。....従って,つくった苗が売れないと採穂園がどんどん広がって行くことになります。今の段階ではどこまで採穂園が広がるのか検討がつきません。まぁやってみましょう。
さしあたり,メガルカヤ,オミナエシ,キキョウ,ウツボグサ,オミナエシあたりから生産をはじめます。
【木村保夫】
2017/11/22(水)【新製品】新 ルートボール・メガ
確かに需要はありました。しかしφ40cmのススキのポット苗の重量といったら,そりゃぁすさまじいもので,紆余曲折ありまして敢え無く生産中止となりました(詳しくはこちら)。その結果を受け,製品開発会議ではルートボールメガではなススキマットにしよう!となりました。その時は。
ところがエスペックミックの誇る「新製品開発部」はそんな逆境には負けません。そんなに重いのであれば,そこまで言うのであれば,要は軽くすればいいんでしょ軽くすれば(半ば逆ギレ)。ということで出来上がったのが「新ルートボール・メガ」です!サイズは2回りくらい小さくなってφ27cmです。1番使いやすいサイズですね!
...「どれ,見せてもらおうじゃないか,新ルートボール・メガとやらの実力を...。それなりに重いんでしょう?」「いやいや、見てくださいこの軽さ!」「お,おおお!軽い!軽い!軽い!片手で持てる!」「それだけじゃないんです。今、ルートボールメガを購入すると、なんとルートボールメガがもう一つ...」「ついてきません」。
【木村保夫】