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東京都港区の白金台どんぐり児童遊園にオオバコマットと国内産在来種の種子を導入して頂きました。
オオバコマットは日本国内で採取したオオバコの種子から生産した薄層のマット苗です。
マットの設置方法は容易で,軽く土を掘って敷き並べ,目土をかけて散水をするだけです。
設置作業は2名で1時間程度で完了しました。
また,日本国内で採取したオオバコとカゼクサの種子を播種して頂きました。
種子は砂等の増量材と混合させることで,均一に播種することが可能となります。
ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
【東建介】
東京都板橋区にある不動の滝にササマットをご利用頂きました。
ササマットはコグマザサ等があらかじめマット状に育成された薄層のマット苗です。
張芝状のマット苗のため,速やかにササで植栽範囲を覆うことができます。ササマットは今回の現場のような法面等の斜面にも設置することができ,法面の土壌浸食を抑制する効果も期待できます。
写真は設置から約5ヶ月後の状況です。
ササの草丈は10cm程度となっており,新芽により徐々に広がっていることが確認できました。
ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
【東建介】
東京都の浮間公園にベストマンロール(植生ロール)を納品させて頂きました。
ベストマンロール(植生ロール)は円筒形のネットにヤシ繊維が高密度で充填されたじゃかご状の製品です。本製品は,本現場のような池はもちろん,河川や湖等の水際の浸食を防ぐ土留めとして利用できます。
植生ロールの固定は一般的には杭丸太を使用しますが,今回の現場では植生ロールの底面にジオテキスタイルを敷いて結束することで固定しました。
施工から約2年後現場を訪れてみると,水際の土留めの役割はしっかりと果たしていました。さらに上記の写真のように,部分的にはロールに周辺の植物が生えたり,苔むしたりと一見どこにロールがあるか分からないくらい自然な風景となっていました。
また状況を確認しに行きたいと思います。
ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
【東建介】
東京都の平和の森公園にべステック・ロックロール(ネットじゃかご)が設置されました。
べステック・ロックロールは化学繊維の網でできた繊維系のじゃかごで,地形の起伏に柔軟に対応することができます。今回の現場ではその柔軟性を活かして,湾曲した水路護岸の土留めとしてご利用頂きました。
べステック・ロックロールの網は非常に細かい繊維を編み込んで作られており,水際など湿度の高い環境では水分を保持できるため,1年程度が経過するとネットに苔が生えることがあります。時間の経過とともにより自然な風景となっていきます。
ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。
【東建介】
東京都銀座四丁目の交差点の植栽帯にチカラシバマット(原っぱユニット)を導入して頂きました。
チカラシバマットは,日本国内で採取したチカラシバの種子から生産した張芝状のマット苗です。
張芝と同様に設置することができますが,張芝よりも施工性に優れており,短時間で設置することが可能です。固定は張芝の場合と同様に目串で行います。
当日は作業員2名の方に床均し→マット設置→目土かげ→散水等の作業を1時間程度で実施して頂きました。
冬場に設置した場合,翌春の5月頃になるとチカラシバは新芽を出し始め,緑が生い茂ってきます。6月頃には草丈が30cm程度まで成長していることが確認されました。
設置直後の状況(2020年1月)
設置5か月後の状況(2020年6月)
- 「ギンザのノハラ」プロジェクトの概要はこちら(株式会社フォルク様HPより)
- 「ギンザのノハラ」の成長過程はこちら(株式会社フォルク様Instagramsより)
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【東建介】