2015/01/06(火)稲わらづくり

濃尾平野のど真ん中、木曽川の南に位置する弊社の周囲にも都市化の波は押し寄せていますが、まだまだ田園に囲まれています。
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稲刈りのあと、田圃に残った稲わらです。
水を抜いたとは言え、湿った田圃の上です。もたもたしていればカビが生えたり、汚れてしまいます。
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天気の変わり目を見て、圃場のスタッフ総出で回収します。
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回収してきた稲わらは「はさ掛け」にして天日で乾かします。
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しっかり乾かしたら、倉庫に保管して出荷の時を待ちます。
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秋風に吹かれながら、夕日に照らされる稲わら

メイドインジャパンです。
稲はお米だけを与えてくれる訳ではありません。
わたしたちが集めた稲わら、どうぞ使ってみてください。
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先輩、気持ちは分かりますが、そのドヤ顔は…。



<関連リンク>
「稲わら販売、はじめました」

エスペックミックでは稲わら販売に取り組んでいます。
稲わらをご要望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。

<お問い合わせ先>
エスペックミック株式会社 本社(愛知)
担当:野口

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FAX : 0587-95-4833
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2014/06/12(木)大阪府_JAいずみの 浮島設置 ~野鳥の休憩所を備えた浮島~

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小型の野鳥が休息できるよう、止まり木と屋根付き休息所を設置しました。
設置後1年で沢山の種類のヤゴが浮島の下部で採取でき浮島が多くのトンボにとって採餌、休息、羽化の場所として利用されている事例になります。

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2012/08/03(金)今回の主役はオギです。

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オギです。今回の主役はツルではなくてオギです。….写真左に移っているススキのような植物がオギです。
ある動物園の鳥舎の中にオギマットを設置して頂きました。オギマットチガヤマットはもともと河川や湖沼の法面緑化や自然再生の資材として開発された製品なのですが,おかげさまで,私たちの予想もしない場所で活用されるようになりました。とてもありがたいですね。
オギマットは1.0m×1.1mのサイズですが,これだけのオギをどこかから掘り取ってくるのはとても大変な作業です。しかし,オギマットを用いればあっという間にオギ群落を創出することができます。もちろんヨシでもチガヤでも可能です。動物園や植物園あるいは公園や遺跡など,芝や園芸植物とは異なる植物を用いたいと思っている方がいらっしゃいましたら,弊社までお問い合わせください。


[2012/8/3] 木村保夫